『ポケモンGO 』考察! ブラック&ホワイトキュレムのサプライズ実装
《スポンサードリンク》
『2020年の終わりを12月イベントでお祝いしよう!』ということで、カロスポケモンの実装やユキノオーのメガシンカ解禁、キュレムレイドの復刻など、ポケモンGOの12月イベント(12/2から)は盛りだくさんです。
なかでも、キュレムレイドの復刻の内容は、よく読むと少し違和感があります。
通常の復刻レイドは1~2週間で終わるのに、今回の『キュレム』の復刻レイドの開催期間( 12/2 ~ 1/1 )は約1ヶ月であり、通常の復刻レイドでは考えられないくらいの長期開催なのです。
『ブラック&ホワイトキュレムが、サプライズ実装されるのでは?』という噂もあるくらいです。
今回は、そんな『ブラック&ホワイトキュレム』のサプライズ実装について考察していきたいと思います。
1. 『ブラック&ホワイトキュレム』とは?
第5世代(イッシュ)に登場する、シリーズ初となるポケモン同士の融合で生まれたポケモンです。
原作では、『いでんしのくさび』という道具を使い、『キュレム』に『ゼクロム』または『レシラム』を融合させることで誕生します。
ちなみに、『ゼクロム』を融合させた場合は『ブラックキュレム』、『レシラム』を融合した場合は『ホワイトキュレム』が誕生します。
どちらとも、タイプは『キュレム』と同じく、こおり、ドラゴンタイプです。
ただでさえ強力な伝説ポケモン同士が融合してさらに強くなるのは恐ろしすぎます。
2. 実装のされ方の考察
筆者はまず、『ブラック&ホワイトキュレム』のレイドを開催するのには少し無理があると思います。
個体値によっては、捕獲時CPが天候ブースト込みで3000を超えてしまうため、さすがにレイドで入手するものとしては強力すぎるからです。
それをレイドで複数体入手できるとなると、他の『こおり』や『ドラゴン』タイプのポケモンの育成意義が薄れてしまいます。
さらに、公式が記載しているキュレムレイドの『キュレム』が、通常の『キュレム』であるのならば、おそらくこの開催期間の長さは、『ブラック&ホワイトキュレム』の入手条件に、このレイドまたは通常の『キュレム』が関わっているからでしょう。
後者の場合は、期間限定のスペシャルリサーチが開催されるかもしれません。
キュレムレイドが関係している場合
ゲットチャレンジ時に、低確率で色違いではなく、『ブラックキュレム』または『ホワイトキュレム』が出現するのではないでしょうか?
今回のキュレムレイドの説明には『運が良ければ色違いに出会えるかも』という記載がない(11/28時点では)のは、もしかしたらこういうことなのかもしれません。
通常の『キュレム』の入手が必須条件の場合
まず、ポケモンGOでは原作のように『いでんしのくさび』を使用するポケモン同士の融合は行わないと思います。
例えば、『キュレム』に『ゼクロム』または『レシラム』のアメ(100個くらい?)を使用することで、『ブラックキュレム』または『ホワイトキュレム』を入手することができるという可能性が考えられます。
その場合、『ゼクロム』&『レシラム』のアメは期間限定のスペシャルリサーチで入手できるようになりそうです。
『ブラック&ホワイトキュレム』の伝説レイド(伝説補正が2度かかる?)
筆者は、『ブラック&ホワイトキュレム』のレイドが開催されるには少し無理があると述べましたが、それは、その種族値が通常レイド産にしては高すぎるという理由からです。
もしも、レイドボスとして実装されるのであれば、伝説ポケモン同士の融合であることにかこつけて、種族値に伝説補正が2度かけられるでしょう。
ポケモン GOの種族値は、原作の種族値を元に決定しているわけなのですが、総合種族値600以上の一部の伝説ポケモンの種族値は全て計算したものから約0.9倍(伝説補正)になっているのです。
『ブラック&ホワイトキュレム』の種族値を計算した時に、さすがに高すぎたので、レイドよりかなり困難な入手法になると思っていましたが、伝説補正が2度かけられるのならば、いつも通りのレイドで入手でも納得がいきます。
3.今回のまとめ
『ブラック &ホワイトキュレム』の種族値には、伝説補正が2度かけられる可能性があるわけですが、筆者的には、かけられて欲しくないです。
せっかく、強力な伝説ポケモン同士が融合しているのですから、入手難易度がどれだけ高くても、原作通りの圧倒的な性能をしていて欲しいと思います。
性能についての考察はまた後日、記事にしたいと思います。